素敵な作品をご紹介
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★2024年8月30日
みなさんこんにちは。
台風10号の影響で長雨が続いていますね。
ジメジメした感じはまるで梅雨の時期の様。
一日も早く台風が過ぎてくれると良いですね。
さて本日の額装は、
名古屋市内からお越しのD様ご夫婦の額装品。
こちらのD様は大変仲の良いおしどりご夫婦。
以前、
海外旅行に行かれた際に購入されたのだとか。
街角でスケッチ販売されている画家の水彩画。
D様ご夫婦が気に入られて購入されました。
パステル調の作品に合わせマットボードは青。
淡い水色系の品番を選択されました。
額縁はお部屋の感じに合わせて白のフレーム。
なるべくシンプルな感じがお好みとの事で、
形状がフラットタイプのホワイトで決まり。
全体的に明るく優しい感じで纏まりました。
作品自体が大きなものなので迫力があります。
近くで見ると繊細なタッチで描かれています。
さすが洋画の本場、ザ・アーティストですね。
絵画の基礎がしっかりしてらっしゃいます。
とっても素敵な作品。
わたくし脱帽です!
★2024年8月25日
台風10号の進路が非常に気になりますね。
列島直撃のコースは避けて欲しいものです。
わたくし事ですが、
来週前半は実店舗と工房の行き来で大変です。
店舗の配達専用車は地上高の高い車なので、
台風の横風に煽られないか今から心配です。
皆様も車の運転には十分お気をつけ下さいね。
さて本日も引続き、
ボストン美術館の第三弾の額装品のご紹介。
今回、複数の額装をご依頼下さったのはA様。
ボストン美術館でお買い求めになったお土産。
複数作品すべてを、個別の額装にされました。
其々の作品に合わせA様がご自分でカスタム。
マットボードは柔らかな印象のうす茶を選択。
フレームは稀少な絶版フレームを贅沢に使用。
今ではなかなか手に入らない貴重な額縁です。
第三弾の作品はコチラ ⇩
★2024年8月24日
お盆が明けてからも残暑の日が続きますね。
みなさま体調管理の方は大丈夫でしょうか。
この時期、夏風邪には十分ご注意下さいね。
さて今回の【本日の額装】は、
デッサン額『新製品』のご紹介になります。
こちらのデッサン額を購入されたのはA様。
作品を実店舗まで持って来て下さいました。
色々な種類のデッサン額を見比べられたA様。
最終的にこちらのデッサン額が気に入られ、
3色展開のうち、ゴールドを選ばれました。
ちなみに3色は、
■ゴールド
■グリーン
■ローズ
になります。
こちらのゴールドは<落着き>がありますね。
驚く事にこちら全てが木製軽量箔仕上げです。
写真では判りませんが、箔の効果は絶大です。
お客様の作品と相まって、品が感じられます。
尚、
『新商品』なので特徴がいくつかあります。
①UVアクリル仕様で軽量タイプである事。
②壁にピッタリ飾れるフラット構造である事。
特に②の フラット構造 が目新しい特徴です。
縁裏に段差をつける事で、
吊り金具が内部に収まり、
壁面に密着。
これが フラット構造 です。
壁との一体感を追求した【実用新案登録商品】
これからの主流になりそうなデッサン額です。
★2024年8月21日
お盆休みも明けて通常営業3日目になります。
連休前と変わらず多数のお客様にお越し頂き、
連休明けから忙しい毎日を過ごしております。
本日も引続き、
ボストン美術館の第二弾の額装品のご紹介。
今回、複数の額装をご依頼下さったのはA様。
ボストン美術館でお買い求めになったお土産。
複数作品すべてを、個別の額装にされました。
其々の作品に合わせA様がご自分でカスタム。
マットボードは作品のグリーン色に合わせ、
淡い感じのよもぎ色をチョイスされました。
第二弾の作品はコチラ ⇩
★2024年8月20日
名古屋市内から初めてお越し下さったK様。
K様は女性のお客様で『書』が大好きなお方。
『書』に対しての造詣が深く探求心も旺盛で、
研究熱心さが故にとことんまで極められます。
先般のこと、
【硯】の製造メーカーまで自ら出向かれて、
製造者に直接色々と質問をされたのだとか。
お人柄も素敵な方で、とてもフレンドリー。
お話しも実に楽しく、こちらもニコニコに。
そんなK様から今回ご依頼頂いたのは色紙額。
色紙額と言っても既製色紙額ではありません。
通常サイズより一回り大きなサイズの色紙額。
とっても贅沢な造りのオーダー色紙額です。
作品の台紙になるマットボードはエンジ仕様。
『書』の定番と言えば定番のエンジ色ですが、
K様は最後までもう一色と迷われていました。
最終的にこちらのスウェード調エンジに決定。
年内に海外で開かれるコンテストに合わせて、
当店でオーダー額の注文をして下さいました。
K様、
海外のコンテストで入賞出来ると良いですね。
K様が入賞出来る様、心よりお祈りしてます。
結果報告を楽しみにしていますね。
ガンバッテ!!
★2024年8月16日
みなさんこんにちは。
お盆の後半に大きな台風が近づいていますね。
被害に遭われる方が無い様、祈るばかりです。
さて、
今回、複数の額装をご依頼下さったのはA様。
ご旅行でボストン美術館に行かれたのだとか。
そこで販売されている複数枚のお土産を購入。
その全ての作品を額縁に入れたいとのお申出。
複数作品すべてを、個別の額装にされました。
其々の作品に合わせA様がご自分でカスタム。
マットボード色の選択→額縁を決定の順です。
勿論、当方もアドバイスをさせて頂きました。
額装数がありますので何回かに別けてご紹介。
第一弾の作品はコチラ ⇩
★2024年8月13日
8月もそろそろ中盤にさしかかりましたが、
相変わらずの猛暑日が日々続いていますね。
皆さんはこの季節、如何お過ごしでしょうか。
わたくしはこの暑さに少しでも負けない様、
『鰻』を食べて体力維持に心掛けています。
おかげさまで体重も2キロ増えました(笑
さて、
今回の【本日の額装】は、
お盆期間中で実店舗がお休みという事もあり、
忙しくて過去にご紹介しきれなかった額装品。
名古屋市緑区からお越しのH様の2作品です。
1点目の作品は、3月13日に既にご紹介済。
本日は当時ご紹介しきれなかったもう1作品。
独特の世界観が拡がる個性豊かな作品です。
★2024年8月8日
名古屋市内からお越しのM様(仮名)
今回のご依頼は刺繍の額装案件になります。
M様の奥様が制作された見事な刺繍画です。
作品のモチーフは色彩豊かな『植物』
実は当店に日々持込まれる作品の中で、
最も多いモチーフが『植物』なのです。
一概に『植物』の絵と言っても、
そこにはいくつかのパターンが。
最も多いのが、
水彩画で『植物』を描かれるパターン。
次に多いのが、
精細に『植物』描くボタニカルアート。
正確には描いたものではありませんが、
押し花そのものを額装されるパターン。
そして、最後にくるのが今回のパターン。
つまり『植物』の【刺繍画】になります。
掲載写真では良く判りませんが全て刺繍。
とても繊細で非常に手の込んだ作品です。
遠目で見たら油絵と見間違える程の出来。
実物は溜め息が出る程の美しさなのです。
また、
かなり大きな作品なので迫力もあります。
今回はこの素敵な作品に似合う額を、
【新製品】の中から選んでみました。
皆様、完成した額装品は如何でしょうか。
我ながらベストマッチの組合せかと。
こちらの額縁は【新製品】でお色は3色展開。
フレームの材質は「木製」では無く 樹脂製。
額縁業界で最近主流の <軽量タイプ> です。
勿論、UVアクリルガラス仕様になっています。
ちなみに、
こちらのフレーム仕様の写真立ても人気です。
気になった方は是非当店までお越し下さいね。
★2024年8月6日
今回ご紹介する本日の額装は心温まる額装案件
名古屋市緑区からお越しのS様(仮名)
予めお電話にて来店のご予約を頂きました。
お電話のお問い合わせ内容は、
「楕円形の額縁はありますでしょうか?」
でした。
来店されたS様は小柄で感じの良い若奥様。
お電話の声と同じく優しい感じの方でした。
ご持参頂いたのは写真が入った2点の額縁。
1点目の額縁は結婚式で撮ったお二人の写真。
2点目の額縁は楕円形額で奥様お一人の写真。
今回のご依頼内容は1点目の額縁の交換です。
そして2点目の楕円形額の修復のご依頼です。
2点目の楕円形額に関しては修復可能でした。
ですが修復するにはあまりに小さい破損箇所。
このまま現状維持される事をお勧めしました。
1点目の額縁も状態さほど悪くはありません。
奥様に額縁交換の理由をお尋ねしてみました。
奥様曰く、
2点の額は長くご自宅に飾ってあったとの事。
ご自分一人が写った楕円形額は装飾豪華な額。
一方、ご主人お一人で写った額は1枚も無く、
今回お持ち頂いたお二人で写った額縁のみ。
この額縁が大層貧相な額縁に思われたとの事。
奥様はご自分一人だけ良い額縁で飾ってあり、
ご主人がとても可哀そうに思われたのだとか。
そこでご主人の額縁も今より豪華な物に!!
なんとご主人想いの優しい奥様なのでしょう。
こんな優しい奥様を持たれたご主人はお幸せ。
羨ましい限りです。
と、いったストーリーがあり選ばれた額縁は、
コチラ
⇩
奥様のご希望でアンティーク調に決定です。
※プライバシー保護の為、写真部分はNG
★2024年8月1日
当HPで初めてご紹介する陶板画の額装です。
当店では陶板画を含めた殆どが額装出来ます。
陶器の皿やユニフォームなども額装可能です。
皆様も迷っていらっしゃいましたら是非!!
ちなみに陶板画とは、
陶器の板に図柄を描き焼き付けたものです。
特徴は、
絵画とは異なり色調の経年劣化が少ないこと。
また、維持管理も容易で屋外展示も可能です。
絵画と違い直接手で作品に触れる事もOK。
額装の手法として、
通常【浮かし】の技法を用います。
この技法は書道額を製作する場合に用います。
作品の裏に作品より小さい板等を貼付けます。
その状態で額縁に固定して額装が完成します。
額縁の正面から見ると作品が浮いて見えます。
しかし今回ご依頼頂きましたお客様の作品は、
通常の浮かし技法を用いない方法での額装。
額縁内側の作品自体は浮かしの技法ですが、
周りを複数のマットボードで囲んでいます。
作品のモチーフに合わせ緑を多用しました。
マットボードは贅沢に2ミリ厚を複数重ね、
段階的にトリプルマットで調節しました。
こちらのアイデアは当店工房のオリジナル。
優秀な職人技で陶板画を引立たせています。
陶板画自体は人工物ですので若干の曲がり。
プラス陶板自体の自重も計算しての額装品。
ですので額装作業には少々苦労をしました。
主役の作品に合わせて油額も選ばれました。
結果的には大変良い仕上がりになりました。
当店オリジナルの陶板画額装は如何ですか。
今回額装をご依頼頂いたお客様に感謝です。