素敵な作品をご紹介
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★12月30日
こんにちは。
今年も残すところあと1日となりました。
皆様この暮れを如何お過ごしでしょうか。
本日から実店舗は実質お休みとなりましたが、
額装依頼の問合わせを数多く頂きましたので、
その都度お店を開けて対応させて頂きました。
来年1月6日まで長期のお休みになりますが、
額縁等で御用の方は遠慮無くお電話下さいね。
お電話繋がり次第、直ぐ対応させて頂きます。
さて、
遂に今年のラストを飾る『本日の額装』です。
表題にもある<グラディエーター>とは、
古代ローマ時代に闘技場の見せ物として、
観客の前で戦っていた剣闘士のことです。
巨匠リドリー・スコット監督作品の映画
『グラディエーター』は夙に有名ですね。
最近では同監督の『グラディエーターII 』
も劇場公開され大ヒットしている様です。
この映画に登場する主人公が構える【盾】
それに見紛うばかりの作品が今回の主役。
こちらの作品を当店までお持ち下さったのは、
名古屋市内からお越しの E様(仮名)です。
E様はとても落ち着きのあるジェントルマン。
奥様はとても上品かつお綺麗なご婦人でした。
E様は奥様と海外旅行に良く行かれるとの事。
旅先でお求めになられた品が今回の作品です。
額装をご依頼頂いた作品は全部で2点。
2点とも殆ど同じ大きさの作品でした。
作品はロール状に巻かれた状態でしたので、
平らなテーブルの上で作品を拡げてみた所、
その一辺の大きさに少々驚かされました。
作品を計測してみた結果は縦横其々が1m超。
大人が両手を拡げた位の大きさです。
1点目の作品は非常に光沢あるゴールドの盾。
2点目の作品も光沢若干渋めシルバーの盾。
ゴールド・シルバー共に特殊な加工です。
作品は手の込んだ凹凸加工が施してあり、
表面は厚いコーティングがしてあります。
いわゆるメデューム加工の様な仕上がり。
私の経験上こちらかなり高価なお品かと。
次に、
オーダー額装に使用するフレーム選び。
E様のご希望でフレーム色はブラック。
フレーム幅やフレーム形状も考慮され、
マットな感じのフレームにされました。
⇩
艶消しマットなブラックワイドフレーム。
シンプル形状のフレームも大正解でしたね。
完成した2点の額装品は其々1メートル超。
かなりの大きさでしたので当店の車両配送。
E様のご自宅まで直接お届けに伺いました。
E様、奥様、
この度は当店をご利用下さり、
誠にありがとうございました。
★12月27日
今年最後の『本日の額装』は、
<グラディエーター>
年内公開予定 乞うご期待!!
★ 2024年12月25日
皆さんこんにちは。
クリスマスも過ぎ年の瀬が迫ってきましたね。
当店はおかげさまで今年の🎄も大盛況でした。
この時期ケーキやピザ、チキンの食べ過ぎで、
毎年体重計に乗るのが怖かったりします。
皆様は食欲コントロール出来ていますか。
さて、
今回の『本日の額装』は、蹄鉄のオーダー額。
当店では陶器のお皿や車のステアリングなど、
大抵のものでしたらオーダー額装が可能です。
勿論、
今回制作した『蹄鉄』も例外ではありません。
オリジナルですので厚みのある作品も大丈夫。
お手持ちの作品を額装したいと考えている方。
ご不明な点などあればお気軽にご相談下さい。
お見積もりは全て無料ですのでご安心下さい。
今回の依頼者様は近所に住まわれているY様。
Y様は乗馬がご趣味で白馬に乗られてました。
その白馬(愛馬)の名前はレオパルド君!
通称『レオ君』でとっても優しいお顔です。
Y様はレオ君の蹄鉄の額装依頼で来店され、
当方がいくつかのご要望をお聞きしました。
■Y様のご要望とは、
① 蹄鉄に付いた泥や汚れは落とさずに額装。
② レオ君の頭文字『L』を中心に据える事。
③ 『L』の文字横に写真を貼るスペース確保。
④ 額縁の大きさは20センチ四方の正方形。
⑤ 蹄鉄がガラス面に当たらない様にする事。
⑥ 蹄鉄の向きはU字向きになる様にする事。
でした。
⑥のU字向きに何故するのかわかりますか?
Y様曰く、
「上から落ちてきた幸せがUでたまる様に」
とのお話でした。
ネットで検索したところY様の言われる通り、
殆どの方が同じ事を言っておられました。
Y様、わたくしひとつ勉強になりました。
尚、
Y様にはオーダー額のフレームを選んで頂き、
その他の箇所についてはお任せ下さいました。
蹄鉄の留め方には幾つかの方法がありますが、
今回はテグス(透明の釣り糸)で行いました。
通常当店ではボルト締めの方法を用いますが、
蹄鉄の泥は現状のままとのご要望でしたので、
敢えてテグス方式で制作させて頂きました。
オーダー額のフレームは落ち着いたブラウン。
内張りは麻の裂地で品良くまとめてみました。
後日レオ君の写真を『L』に貼られるご予定。
なので裏板取外し可能仕様にしておきました。
そして完成したレオ君専用蹄鉄オーダー額が、
⇩
額縁のサイズは20センチ四方でコンパクト!
どこにでも飾れる大きさで場所を選びません。
ご覧になったY様も大変喜んで下さいました。
ちなみに皆さんは乗馬の経験はありますか?
私は昔から乗馬に強い憧れがありました。
実際は高所恐怖症なので高い所は無理ですが、
個人的に乗馬は最高の趣味だと思っています。
時間的にも金銭的にもあまり余裕が無いので、
バイクに跨り仮想乗馬気分を味わっています。
いつか私も本物の馬に乗ってみたいなぁ。
Y様、この度は誠に有難う御座いました。
★ 2024年12月20日
皆さんこんにちは。
今日も名古屋は朝から厳しい冷込みでしたね。
この時期は布団から出るのが非常に辛い季節。
還暦を過ぎ老いた身には忍耐の毎日です(笑
昨日は年末ジャンボ宝くじ最終日でしたので、
近くの宝くじ売り場で十枚購入してきました。
去年まで良く当たる名駅チャンスセンターで、
連番十枚買うのが我が家の恒例行事でした。
しかし最近は実店舗での額装仕事が超忙しく、
近場でジャンボを購入するハメに。
今年一年間ホームページ作りに頑張ったので、
神様ご褒美にプチ当選させてくれないかなぁ。
まぁ当たる事より健康が一番なんですけどね。
さて、
本日ご紹介する作品はクリスマスにちなんで、
と言う訳ではありませんが🎄っぽい作品です。
カラフルなキャラクターに合わせて、
お客様はこちらの額縁にされました。
マットボード色はシンプルなホワイト。
額縁は当店の主力商品になりつつある、
マーブル色の装飾柄デッサン額。
こちらの額縁は超軽いので大好評です。
お客様も仕上がりに大満足のご様子でした。
この度はご来店、誠に有難う御座いました。
★ 2024年12月20日
皆さんこんにちは。
予報では西日本を中心に降雪との事でした。
名古屋市は終日お天気で良かったのですが、
冷たい風が強く吹きかなり寒い1日でした。
額縁と掛軸の配達で数時間外出したのですが、
車外で突風に煽られ思わず転びかけました。
咄嗟の事で焦りましたが無意識に作品カバー。
我が身はさておきお客様の作品に何事も無く、
予定通り配達完了出来てほっと安堵しました。
本日も配達先で待っておられたお客様から、
「気に入りましたご苦労様、ありがとう」
の言葉が数多く聞けて本当に良かったです。
このフレーズを聞くだけで苦労が報われます。
一瞬で疲れも吹飛び明日の糧にも繋がります。
さて、
今回の『本日の額装』は昨日の予告通り、
6枚のパネルを組合せた珍しい額装事例。
こちらのパネルを持参して下さったのは、
愛知県内からご家族で来店のA様御一行。
穏やかなご主人とたいへんお綺麗な奥様、
それにとても人懐っこく可愛いベイビー。
幸せオーラ溢れるファミリーなのでした。
ご主人曰く、
「このパネルを額縁に入れたいのですが」
私、
「これはどんな風に並べるのが正解ですか」
と言いつつ仮に並べてみたのがコチラ ⇩
みなさんすぐに判りましたか?
机上で並べてみてもさっぱりで理解が出来ず、
口には出せませんでしたが私の頭の中で、
初代ウルトラマンやセブンのオープニング?
に良く似ているなどと考えてしまいました。
※わかる人にはわかる筈(笑
たまらずご主人に正解をお聞きした所、⇩
との事で、
ようやく理解できた次第です。
私、既に還暦を過ぎ来年はなんと62歳です。
やはり頭が固く柔軟性が無くなっていますね。
精神年齢はまだ大学生気分なのですが(笑
話しを元に戻して、
こちらの繋がった6枚のパネル。
皆様ももうお判りの事だと思うのですが、
こちらにピッタリの既製品はありません。
勿論、
マット加工で既製品でもギリいけますが、
結果A様はオーダー額を選択されました。
そこでA様ご夫婦に、
ご希望のフレームカラーをお聞きした所、
ホワイト系が良いとの流れになりました。
そこで、
ご紹介したオーダーフレームがコチラ ⇩
さらに候補を絞って、
そして最終的にA様が選ばれたフレームは、
■フレーム表面はフラット
■フレームカラーはマットなホワイト
■正面から見たフレーム幅は30ミリ
装飾等も無くとてもシンプルなフレーム。
すっきりした感じでパネルに似合いそう。
そして額縁をオーダーされて約10日後、
ついに6枚パネル額装が完成しました。
如何でしょうか皆様、
作品自体が多彩な色使いがしてあるので、
フレームの白で全体的に引き締まります。
また6枚のパネルは1枚ボードに貼付け、
1ミリの隙間も無い様に制作致しました。
元々、
パネルに両面テープ加工が施してあったので、
今回はそれも利用して額装させて頂きました。
少しでも油断すると両面テープが台紙に付き、
失敗となるのでかなり慎重を要する作業です。
失敗したら替えが無いので数時間かけました。
各パネルの接合部がかなり難しい作業でした。
工房のフレーマー職人達曰く、
「簡単そうにみえるものこそ実際は難しい」
との事でした。
当店工房職人の腕の良さはピカ一ですので、
慎重な作業で6枚パネル額装無事完成です。
A様ご家族にも喜んで頂けました。
ご主人、奥様、可愛いチビちゃん、
この度はご来店、誠に有難う御座いました。
ご家族でまたのお越しをお待ちしております。
★ 2024年12月17日
皆さんこんにちは。
今日も朝晩は冷込みが結構キツかったですね。
今年も一日一日と年の瀬が近付いてきました。
毎年12月に入った途端、急に気忙しくなり、
一日があっという間に過ぎていく感じですね。
当店はおかげさまで毎日お客様にご贔屓頂き、
額装や軸装等の各種ご注文を頂けております。
さて、
次回の『本日の額装』は、
合計6枚、個別パーツ組合せの額装依頼です。
さて皆さん、
こちらどんな作品になるか想像できますか?
6枚其々のパーツを回転させ合体させると、
・・・
作品完成図が判った方はいらっしゃいますか。
判った方は頭の回転が良い方ですね。
お客様がこちらを実店舗に持って来られた際、
恥ずかしながら私さっぱり判りませんでした。
答えは次回『本日の額装』でご紹介しますね。
それでは次回をお楽しみに!
★2024年12月13日
皆様こんにちは。
本日も開店時から嬉しい出来事がありました。
11月末に熱田区からお越し下さったお客様。
温厚なお人柄で私の大好きなお客様のお一人。
話しの波長が合うと言うか何とも癒されます。
ご注文頂いていた額縁を受取りにみえました。
A1サイズの大型作品を完全フルオーダー。
約2週間ほどの期間をお待ち頂いたのですが、
ようやく完成し本日受取りの日を迎えました。
作品はスプレーアート技法で『金の昇り龍』、
とても繊細なタッチで表現された大作です。
日頃絵画に慣れ親しんでいる我が身ですが、
正直こちらの作品をみて感動を覚えました。
言葉で表現するのは非常に難しいのですが、
艶有りブラックを背景に金の龍が昇ります。
その金龍の雄姿は言葉を失う程の迫力です。
皆様にもこちら是非一度ご覧頂きたいので、
近日中に公開を予定しております。
楽しみにお待ち下さいね。
さてさて、
それでは本題『本日の額装』のご紹介です。
最終日の今日は5作品のラストを飾る作品。
フレームは先日と同じくアンティーク額装。
マットボードはこれまた同じくラベンダー。
やはり大型の作品だけあって映えますよね。
5作品全ての額装をご依頼下さったお客様、
素敵な作品の数々を持参頂き只々感謝です。
次回のお越しを心底よりお待ちしております。
この度はご来店、誠に有難う御座いました。
★2024年12月12日
皆様こんにちは。
本日は開店時から嬉しい出来事がありました。
今月5日に静岡県からお越し下さったお客様。
明るく好感度抜群のカップルのお二人でした。
この時にお二人から伺ったお話は、
>静岡県から中央画廊さんメインで来ました。
>静岡県にはあまり良い額縁屋さんが無くて。
>検索してたら中央画廊さんを見つけました。
>評判が凄く良くて、もうココしかないって。
>中央画廊さんメインの名古屋観光なんです。
>この後、美味しいご飯を食べて帰りますよ。
との事でした。
ちなみにこの時お二人の来店目的だったのは、
ご自宅にある絵画の額装依頼案件なのでした。
この日は絵画を持って来れなかったので、
近日中にまた来て頂けるとのお話でした。
そしてお約束通り、
本日絵画持参で再来店して下さったのです。
若いお二人ですが律儀に約束事を守られます。
私はお二方の様な若者が大好きなので好印象。
自然と楽しい会話が生まれ、皆々和みました。
そして本日、
持参された絵画はすごく素敵な作品でした。
ご旅行先で購入された絵画で想い出の作品。
浜辺の波打ち際が淡いタッチで描かれており、
砂浜の薄いピンクと白波のブルーが実に見事。
皆様に今ここでご紹介出来ないのが残念です。
フルオーダー額装で年内完成予定なのですが、
何とか一日でも早く届けて差し上げたいので、
スケジュールに差込み頑張って仕上げますね。
話しは変わりますが、
本日お二人からお土産を頂きました。
『静岡県お茶漬けの詰合せ』
です。
前回ご来店時に自然と静岡県の話題になり、
私が大の静岡県大好き人間で、
<登呂遺跡・久能山の苺・掛川城・お抹茶>
等のフレーズを出した所を覚えていて下さり、
お茶好きの私の為に持って来て下さいました。
お二人の優しい心遣いに感謝するばかりです。
本当にそのお気持ちが真に嬉しかったのです。
先程早速お土産で頂いたお茶漬け食しました。
お世辞抜きでとっても美味しかったですよ。
お茶漬け好きの母も喜んでおりました。
母も美味しいものが食べれて元気そう。
ありがとう、そしてご馳走様でした。
またまた話は変わって、
当店では毎年12月に入り繁忙期を迎えます。
小売店は大体どこでも忙しくなる時期ですが、
当店の忙しさはハンパで無い状況になります。
特に額縁・額装品はクリスマスプレゼントに。
掛軸はお正月に合わせて需要が急激に増加!
多くのお客様に来て頂き大変嬉しいのですが、
仕事量を考えると毎年恐ろしくなります(笑
冗談はさておき、
もし現在、
額縁や額装・表装や掛軸等をお考えの方は、
なるべくお早目のご来店をお勧め致します。
メーカーや当店工房職人もクリスマス以降、
年末年始の長いお休みに入ってしまいます。
駆け込みのご注文でしたら今がチャンス!
さて、
本題の今日の『本日の額装』は、
前日に引続き合計5作品の4点目のご紹介。
全体的に青みがかった彩合いが素敵な作品。
こちらもすべてお客様チョイス仕立てです。
★2024年12月11日
皆様こんにちは。
何を思ったのか連日の『本日の額装』アップ。
何故連日のアップに繋がったかと言いますと、
先般みなさまにご協力頂きましたコンテスト、
おかげさまでBEST100位に入選の結果、
コンテスト主催者様より副賞を頂きました。
副賞はHPに画像50枚を掲載できる権利!
これにより抑え気味にしていた更新頻度も、
少しは増やすことが出来る様になりました。
ですが、
あくまで画像+50枚なのであっという間。
『本日の額装』更新約10回分で終了です。
+50枚でも無いよりは全然いいので感謝。
そこで、
喜びのあまり連日のアップとなった訳です。
さて、
昨日に引続き本日ご紹介する額装昨品も、
色鮮やかで華やかな額装品となりました。
こちらもやはりかなり大きな作品です!
こちらの額装品の特徴はシンプルなフレーム。
カタログカラーはホワイト表記なのですが、
実物はご覧のとおりグレーっぽいホワイト。
少しだけ大理石調の風合いも兼ね備えます。
こちらのフレームサイズは大全紙まであり、
デッサン額としては豊富なサイズ展開です。
選べるカラーは、
・ホワイト
・ブラック
・ピンク
の3色展開です。
このフレームの特筆すべき点が軽量である事。
同サイズの他のフレームと比較してみると、
その圧倒的な軽さに驚かされます。
当店でかなり人気の高い額縁です。
ちなみにこちらのフレームもお客様チョイス。
シンプルで細身のフレームが似合ってますね。
★2024年12月10日
皆様こんにちは。
昨日は定休日を利用して配達に廻りました。
早朝より名古屋市内を中心に廻りましたが、
今年初めて冬の寒さを肌身で感じました。
巷では咳をされている方を多くみかけました。
毎年この時期になるとやはり多くなりますね。
皆様も風邪にはくれぐれもご注意下さいね。
さて、
今回ご紹介する額装昨品も前回同様素敵です。
かなり大きな作品ですので現物は迫力満点!
こちらの額装品の特徴は極力控えめなマット。
元々の作品サイズがかなり大きい部類なので、
額縁サイズとの兼ね合いからこのマット幅に。
当初制作前はマットの幅が気持ち短いかなと。
ですが完成額装品をみたところ控えめで ◎
マット色も淡い感じのラベンダーにする事で、
全体的にやわらかい感じに仕上がりました。
こちらのマット色は既に廃番商品なのですが、
店内在庫でまだ少しだけ残っております。
在庫僅少ですのでご興味のある方はお早めに。
ちなみにこちらのマット色もお客様チョイス。
本職の当方よりも色彩センスはずっと⤴
今度弟子入りさせてもらおっかなぁ(笑
★2024年12月5日
皆様こんにちは。
本当に久しぶりの『本日の額装』の更新です。
数えてみましたら2週間以上更新せずでした。
このページを楽しみにして下さっている皆様。
更新頻度がすごーく長くなってゴメンナサイ。
おかげさまで毎日数多くのお客様に来て頂き、
実店舗のお仕事を夜遅くまでこなしています。
決して遊んでいる訳ではないんですよ(笑
さて、
今回ご紹介する額装昨品はとっても素敵です。
かなり大きな作品ですので現物は迫力満点!
こちらの作品を当店で額装されたのお客様は、
すごくオシャレで笑顔が素敵な女性のお客様。
お人柄が素晴らしいので私も母も大好きです。
いつまでもお話していたい魅力的な女性です。
そんな魅力的なお客様、
某所購入作品を合計5点お持ち下さいました。
そしてこれら、
すべての作品を当店で額装させて頂きました。
本日はその中から色調艶やかな作品のご紹介!
こちらの額装品の特徴は何と言ってもマット。
グレード超高めのスウェード地マットボード。
当店取扱いマットボードメーカー最高ランク。
通常のマットボード表面は基本紙なのですが、
こちらはとても肌触りのよいスウェードです。
※麻などの布貼りマットボードも存在します。
■スウェードマットボードの色展開は、
・【レッド】
・【ブラック】
・【アイボリー】
そして今回用いた【ブルー】の4色展開です。
発色が素晴らしいこちらのスウェードブルー。
私は個人的にこのカラーを凄く推しています。
光線の当たる角度によってその表情が変わり、
見る者其々にまた違った印象を与えます。
例えば、
カメラのフラシュを焚いてみると、
どうでしょうかみなさま、
印象ぐっと変わるでしょ。
今回は中の本作品も『青磁の壺』でしたので、
余計にスウェードブルーが引き立ちます。
壺の釉薬の色もいっそう映えてみえますよね。
敢えて、
同系色を持ってきたこのセンスは素晴らしい。
と、
お褒めに預かりたいのはやまやまなのですが、
実はこれすべてお客様のマットチョイスです。
本職の額装工房職人も皆々言っておりました。
このセンス是非今後参考にさせて頂きたいと。
お客様、脱帽です。