「裏打ち」は何故必要 ?



作品にシワや折れた箇所、反り等がある場合、
そのままの状態では綺麗に仕上がりません。

そこで 裏打ち処理 する事で平らになります。


■ 掛軸にする場合

裏打ちは殆どの場合、必須の工程となります。
掛軸制作時の第一工程に位置付けられます。


■ 額装する場合

掛軸の場合と違い、必須ではありません。
裏打ちの是非は作品によって判断します。

作品にシワ等がある場合はお勧めします。

特に裏打ちしなくても良いのですが、
額装完成時の仕上がりは天と地です。

数千円の違いで仕上がり全く異なります。
ご予算が許す限りされた方がベターです。