★ 本 日 の 額 装 ★

素敵な作品をご紹介

6月の【本日の額装品】

★ 優しさが伝わる刺繍画の額装案件


2024年6月26日

名古屋市内からお越しのT様(仮名)

T様はお母様とご一緒に来店されました。

持参された作品はとても綺麗な刺繍です。
こちらの刺繍に合う額縁をお探しでした。

刺繍はウエディングをモチーフにした題材。
全体的に温かみがあって可愛らしい刺繍画。
作品左下には少女がドレスの裾を持つ姿が。

いつも思うのですが。。。

人物の表情を描くのはとても難しい事です。
表情を筆やペンで絵にする事自体が難しい。
それを刺繍で表現されるのはもっと難しい。
作品が完成するまでの長い工程とその期間。
その作業全てにリスペクトの想いです。

そんな素晴らしい作品を仕上げられたT様。

姉妹の様な仲の良いお母様と選ばれた額縁。
それがコチラの◆日本額縁◆のデッサン額。
今となっては知る人ぞ知る、あの日本額縁。
今日のT様の為に当方がお見せしました。

今となってはもう手に入らない貴重な額縁。
貴重過ぎて普段お客様にご紹介もしません。
当方がこれぞと思った時のみご案内します。

勿論、

こちらの額縁をひと目で気に入られたT様。
即決されましたので額装させて頂きました。

■追伸:

とても気に入って頂けたご様子でクチコミ
★★★★★
を付けて下さいました。

T様、お買上げ誠に有難う御座いました。


★ 油彩画【F20号】の額装案件


2024年6月18日

こちら名古屋市内からお越しのリピーター様。

今回は大きな作品を持って来て下さいました。

作品の大きさは油彩画サイズでのF20号です。
皆様F20号ってどれ位の大きさか判りますか。

額縁の外寸を除いた作品寸法だけで、
<727ミリ×606ミリ>
の大きさがあります。

これに額縁のフレーム幅が200ミリプラス。
なので大体1メートル位の額装品になります。

油彩額ではもっと大きな額縁も勿論あります。
例えばF100号、F150号といったサイズ。
これ位の巨大サイズになると仮縁になります。

仮縁と言うのは主に出展用に用いられる額縁。

少しでも軽量の方が良いので通常はアルミ製。
軽量化の為に基本アクリルガラスは無しです。
簡単に分解・組立てが可能なので重宝します。

油彩額の規格品(既製品)では30号迄です。
こちらは木製や樹脂製が多く使われています。
30号を超えるクラスになるとかなりの重量。
ガラスや裏板の重さも加わりヘビー級クラス。

なので最近は軽量化タイプの額縁が主流です。

そこで今回登場するのがF20号軽量タイプ。
従来のF20号に比べたら相当軽く感じます。

デザインもシンプルでカラーも2色あります。

今回お客様が選ばれたカラーは『ホワイト』
とても明るいホワイトで表面の加工がお洒落。
少しザラ目気味でエンボス加工の様な肌触り。

膨張色の白色効果でより大きく見えるのかと。
お客様ご夫婦にもたいへん喜んで頂きました。








★ 複数の額装案件 3日目


2024年6月14日

本日が最終日の複数額装案件3点目の作品。


当店に来店されるお客様にある特徴がふたつ。

ひとつは、リピーターされるお客様が多い事。

そしてもうひとつの顕著な特徴は、
『いちどに複数の額装品を持ち込まれる事』
なのです。

今回ご紹介したお客様も3点同時持込みです。

当店は額装品の大量注文にも対応しています。
勿論、単品の額装依頼も喜んでお受けします。

本題の作品に戻ります。

今回の額装は『作品に合わせたポップな感じ』

テレビ番組でも最近よく目にする作品ですね。

作品中のグリーンの主張が前面に出てたので、
フレームはあまり主張し過ぎないのがベスト。

お客様選択の細めのフレームで正解でしたね。

★ 複数の額装案件 2日目


2024年6月13日

昨日に続きまして複数額装案件2点目の作品。


お客様の【クチコミ】のおかげもありまして、
毎日額装案件のご依頼が数十件舞い込みます。

お力添え頂きました全てのお客様に感謝です。

こちらの『本日の額装』コーナーにおいて、
皆様にその全てを是非ご紹介したいのです。

が、・・・

日々額装作業に追われる毎日で更新が叶わず、
日に1作品をご紹介するので精一杯なのです。

こちらでご紹介しきれなかった殆どのお客様。
ご期待に添えず誠に申し訳ございません。

★ 複数の額装案件 1日目


2024年6月12日

名古屋市内から先々月お越しのH様。

今回、複数作品の額装をご依頼頂きました。

いちどにご紹介出来ないので本日はコチラ。

お客様のご希望でフレームは細めのタイプ
カラーは少々渋めのアンティークゴールド。
細かい細工が施されたオシャレなフレーム。

マットボードがシンプルにスノーホワイト。
マットボードの白色は、非常に種類が豊富。
ですので選択肢の幅が色々と広がりますね。

★ 掛軸の再表装


2024年6月10日


名古屋市瑞穂区からお越しのリピーター様

こちらのお客様は開店以来約30年ぶりです。

以前はご夫婦でよく来店されていましたが、
今回はご子息から直接『再表装』のご依頼。

古くなった掛軸を桐箱そのままで新調したい。
掛軸の軸先も出来ればそのまま生かしたい旨。

実はこちらの『再表装案件』は4月のお仕事。
あまりに多忙で【本日の額装】が4月無更新。

順次4月・5月の無更新作品をUPしますね。


話を元に戻してこちらの作品。

今回再表装で新しく生まれ変わりました。
作品の染み抜き処理も同時に行いました。
仕立て直しで明るめの烈地を使いました。
表装前より上品なイメージになりました。

作品完成後の受取りで大変喜んで頂けました。
お母様。ご子息様、誠に有難う御座いました。
お母様もいつまでもお元気でいて下さいね。

またのご来店を心よりお待ちしております。






  • 再表装(仕立直し)が完成しました。※左の掛軸

  • 再表装前の状態は全体的にこの様な感じ。

  • 掛軸全体が反り返り波打ち状態で染みも多数。

  • 控えめな柄で明るいイメージの烈地を選択。

  • 結果、非常に上品な作品に仕上がりました。

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