素敵な作品をご紹介
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★2024年7月27日
名古屋市内からお越しのB様(仮名)
今回のご依頼はヘンリーマティスの額装案件。
作品のお題はマティスの代表作『低木』です。
B様は某会場にてこちらを購入されたとの事。
購入時より簡易マットでサンドイッチ状態。
その状態で透明セロファンに入っていました。
B様に了解を取り中身を取り出したところ、
簡易マットと作品が完全に接着した状態。
無理に剥がせば作品が破れてしまう危険性も。
このままではマット交換が難しい状況です。
ウーン、困りました・・・
が、
実はB様、
当初よりダブルマットがご希望だったのです。
そこで渡りに船と現状を維持したままで作業。
つまり購入時のマット+当店マットの組合せ。
少しだけマットボードのカラーを変えました。
額縁のフレームはB様のご指定でシンプルに。
フレーム色はお部屋に合わせてブラウン系に。
作品に合わせ正方形の額縁を選択されました。
皆様、完成した額装品は如何でしょうか。
落着きがあるシンプルな形状のブラウン額装。
マティス独特の作風はいつ見てもお洒落です。
B様にも大変喜んで頂けたので嬉しかったです。
そして完成したのがコチラ
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★2024年7月24日
愛知県内からお越しのG様(仮名)
G様は某教育機関にお勤めのお客様。
当店住所地からかなり遠方にお住いのお客様。
ネット検索で 当店HP を見つけて頂きました。
今回G様のご要望はアンティーク調の賞状額。
ご来店時に既製品の賞状額をお見せしました。
既製品ではお気に召す額が見当たらないG様。
そこで当方がG様にオーダー額のご提案。
額に入れられる賞状はかなり権威のある賞状。
一般の人が簡単に頂けるものではありません。
それをよく理解されているG様。
ふたつ返事でオーダー額に決定されました。
海外から頂いた賞状が学術関係の賞状との事。
派手な金ピカや光沢のある額は似合いません。
数あるモールディングの中から探されました。
アンティーク調で尚且つ落着き過ぎない感じ。
毎日眺めても飽きのこないデザインフレーム。
そして最終的にG様が選ばれたのはコチラ。
G様、センス良過ぎです。
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★2024年7月20日
本当に久しぶりの【本日の額装】になります。
忙し過ぎてなかなか更新が出来ませんでした。
今日までの間たまりにたまった【本日の額装】
時間を見つけ更新出来る範囲でご紹介します。
さて、本日のお題はズバリ『叙勲額』です。
皆さんは『叙勲』って何かわかりますか。
簡単に言うと、
国から授与される勲章を受けることです。
これを「叙勲」または「受章」と言います。
当然ですが叙勲ですので賞状が頂けます。
またそれに伴って勲章も同時に頂けます。
今回はその栄えある叙勲受章者様の額縁。
その名も【勲記勲章位記額】と言います。
専門的な額縁の種類としては幾つかあります。
【勲記額】・【勲記勲章額】・【位記額】
など、それぞれの賞状額が単独であります。
この上記3点を1つの額に収めたものが、
【勲記勲章位記額】なのです。
当店では今月のみでも既に5件の注文が入り、
先月まで遡るとそれ以上の発注がありました。
まさに『叙勲額』ラッシュと言った感じです。
当店をご贔屓下さった皆様に感謝致します。
とても完成度の高い【勲記勲章位記額】です。
写真で見るよりも現物は数倍素敵な額縁です。
この他にも多数の『叙勲額』ご用意出来ます。
受章者の皆様、是非一度お越し下さいませ。